分節性動脈中膜融解

左 右

分節性動脈中膜融解

分節性動脈中膜融解

内臓の動脈、まれに冠状動脈に特有の非炎症性病変とされ、動脈壁の局所の融解性病変(空胞形成、粘液様変性)を特徴とし、動脈壁の出血や解離と血栓をみる。動脈の病変は平滑筋細胞の細胞質内空胞変性からはじまり、これらの空胞が癒合し、細胞膜を破壊して、中膜の融解をきたす。動脈壁内への出血や外膜周囲へのフィブリン沈着も認められる。病変が貫壁性になると、動脈壁にgapが形成され、解離を来たしたり、動脈壁の破壊による大出血を来たしたりする。

研究代表者 針谷正祥 ご挨拶
血管炎各疾患の解説
医療従事者向け 一般向け
ウェブ版血管炎病理アトラス 診療ガイドラインのクイックリファレンス 血管炎病理診断コンサルテーション
関連機関・リンク
難病情報センター 厚生労働省 難病対策